しつけ [1歳]
梅雨の晴れ間。だんだん蒸し蒸ししてきたなぁ。
気温が暑めの時のお散歩は冷え冷えバンダナ(水にぬらすバンダナ)を
首に巻いてお出かけ。でもなるべく地面が熱くない時間を選ぶ。
暑すぎるとさすがのタフガイ・スノーも、「だっこしてぇ~」と根をあげるので。
そんなスノーちゃん。新ネタもちょっとずつだけど増えたよ。
これは「ごろん」の図。
本当は「ダウンからのぉ・・・ごろん!」で教えていたのだけど、もう最近は伏せ
を省略して、「ダウン」とコマンドしても、いきなり「ごろん」ポーズをする
この子はほんっとに・・・お手も両手でやるからねぇ。
とにかく早くご褒美がほしいってわけ。せっかちだよ、あんた~
こちらも新ネタ。「アイ」(夫が命名)。
アイはEye(目)という意味
おやつじゃなくて、指示者の目をしっかり見る、アイコンタクトをさせる
ためのしつけ・・・のつもり。
食いしん坊のスノーはおやつしか見なかったからね
こちらの目をしっかり見るまで、待たせる。
こんな小さなことでもスノさんにはちょっとした進歩なのだ
ただし、おやつがある時しかやってくれないのがスノー流
あと、最近覚えた言葉は「お水」。
「お水」としつこく言うと飲みに行ってくれたりする。シュナは尿道結石になり
やすいと聞いたので、食後など意識的にお水は飲ませるよう仕向けている。
しかもこの子は変にデリケートな子で、お水も新鮮じゃないとあまり飲んで
くれないので、注意して入れ替えてあげている。手がかかりますなぁ
そんなクレバーなスノちゃん。
一人になる瞬間があるといたずらすることが多く・・・
ちょっとこっちがトイレやお風呂にいってるだけで、毎日何かひとつはひっぱり
出してきてかじったり、ティッシュは食べようとするし、ほんっとよく悪知恵が
働くね!って呆れるぐらいのいたずらっぶり
ゴミ、目薬、箱物、薬のボトル、手紙、靴下、スリッパ、スノー用の歯磨き用品・・・
もー数かぞえきれないっ
薬なんかかじかじされると危ないので、ほんとに気軽に置けなくなった
今夜も例のごとく、私がお風呂から出てきたら、サポーター用のテープを
部屋の隅からひっぱり出してきてバリバリにかじり、芯の部分も食べようと
してたので、もぉぉ容赦せんと覚悟。
きつーーーーーく叱った
声色も変えて。何度も、しつこく、根気よく。
パンチ寸止め or 床を叩く。
ここまでやって、さすがのお気楽スノーもビビったようだ・・・
しょんぼりスノー。
しばらくテーブル下から出てこなかった。
いつもは夫が帰宅するとぎゃん鳴きするのに、それも私が「スノー」と
制止したら初めてピタッと止めた
おー、ちゃんと本気でやれば言うこと聞くのかー
今までちょっと甘すぎたかなぁ・・・かわいさ余って・・・
お灸が効きすぎて、怖がって私に近づかなくなったらどうしようと思った
けど、しばらくしたら、ちょこんと申し訳なさそうにひざの上に乗ってきた。
それだけでもうきゅんきゅんしちゃったバカ飼い主。
でもしつけは大事。
一緒に暮らすんだから、悪いことした時にはちゃんと叱るからね。
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